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起業家インタビュー

フラー
株式会社

代表取締役社長CEO

渋谷修太

説明
説明
時代の流れを読んで企業を決意

時代の流れを読んで企業を決意

長岡工業高等専門学校在学中に会社を作ろうと考えました。卒業生の就職先としてはメーカーや自動車の会社が多かったのですが、時代的にITやインターネットが経済の主流になってきていたこともあって、そのITの会社を自分たちで作ろうと思ったのが始まりです。僕の場合は起業後に大変なことが色々ありました。純粋に会社のキャッシュが尽きそうになったこともありますし、人が辞めていったり、いろんなプロダクトを出してもなかなか当たらなかったり。特に来月や再来月分の給料を振り込めそうになかった時は大変でしたね。はじめはやっぱり安定した事業がない中で資金調達をしなければいけなかったので、いろんな人に出資を頼み込んだことが印象に残っています。

起業前から取り組んでいたアプリ開発

起業前から取り組んでいたアプリ開発

会社を立ち上げたのは2011年ですが、スマートフォンの登場は2009年からだったので、会社を立ち上げる前から友達と専用アプリの制作をしていました。それでそのうちの1つが結構流行ったこともあって、今では主にスマートフォン用アプリに関連した事業を2つ行っています。1つは「App Ape」というサービスで、アプリの利用データを集めて、どのアプリがどのくらい使われているのかを調べています。テレビで言うところの視聴率調査みたいなものです。これは日本だけでなく世界7か国でも提供していて、世界中のアプリの利用データを収集し、それをアプリの制作会社や広告会社、投資家などに提供しています。もう1つはアプリ開発の事業で、僕らはスマホビジネス共創事業と呼んでいます。これからモバイルアプリを作りたいと思っている企業様と一緒にアプリを作る事業です。新潟県内であればスノーピークさんや長岡花火、新潟県外ではNHKさんなどのアプリを作らせていただきました。先に述べた通り、僕らはアプリに関するデータを持っていますから、日本で一番アプリを理解している会社として、どのようにアプリを作ったら上手くいくか、データをもとにコンテンツを作っていく事業になります。

ブランド価値を高めるために必要なこと

ブランド価値を高めるために必要なこと

車だったらトヨタ、家電だったらソニーというような、「世界的に誇れるIT企業を日本から生み出す」という想いでスタートしているのですが、アメリカのインターブランド社が毎年発表している企業ブランド価値を表すランキングがあります。「その先頭に載るくらいのブランドにしたいよね」という話をよく社内でしているのですが、そのためには結局「人を惹きつけること」が大事なんじゃないかということに至りました。それはお客様だけではなくて、フラーに入社を希望する人、フラーに投資を希望する人に対してもそうであるので、フラーを思ってくれる人が多いことが大事なのかなと。それでフラーの最終的な夢が「世界一、ヒトを惹きつける会社」になっています。

仲間がいたから挑戦できた起業
起業というのは職業というより人生そのものというか、「どのように生きるか」なんですよね。当然自分自身でやるものなのでやりがいはありますし、新潟県として起業家の数はもちろん増えて欲しいですけど、非常に難しいものでもあるので覚悟や知識や色々なものが必要です。ただ、起業に向けて動き出すことは誰にでもできることでもあって。僕が会社を作ったのは23歳の時だったんですけど、スタッフには小中高それぞれの同級生もいるんですよ。だから僕の場合は、友達と作る秘密基地とか文化祭とかサークルとか、そういうものの延長線上にあった起業なんです。当たり前ですけど、一人でできることは限られていますし、確率的にも共同創業者が複数人いる会社の方が成功率が高いと証明されています。
次に来る大きな波を見極める
ここ30年だとパソコン、インターネット、スマートフォンという流れのように、世の中のリノベーションはだいたい10年のスパンで変わります。なのでスマートフォンの次に来る大きな波は何なのか、確実に捉えたいですね。そして将来、誰よりもグローバルな経営者になって世界で戦えるようになりたいと思っています。また、地元や母校、後世に対してできる限り恩返しすることも忘れずに、いろんな人に自分が残せるものがあればいいなと思っています。
説明文
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