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起業家インタビュー

株式会社
KUNO

代表取締役

佐藤傑

説明
説明
新しいものを求めて

新しいものを求めて

前に勤めていた会社ではスマートフォンの開発をしていました。15年くらい前なので、まだみんながガラケーを使っていた頃です。僕は執行役員だったんですけど、その事業に目をつけられてしまって、会社がM&Aで買収されてしまったんです。それでその会社ではもう新しいことはできなくなってしまい、スマートフォン自体も珍しいものではなくなっていったので、新しいもの好きの僕としては会社を飛び出して、自分で何かやろうかなと思い始めました。起業する際に苦労したことは、「人がいない」ということですかね。僕を含めて社員2人から始めましたし、それまで関係があったお客様が変わらず我々に良くしてくれるというわけでもなかったので。

最先端を行く企業の証

最先端を行く企業の証

僕らは「SIer(エスアイアー。システムインテグレーターの略。情報システムの企画・構築・運用などの業務を一括して請け負う情報通信企業。)」で、AIやクラウドといった最新技術を使ったコンサルティングや、ディープラーニング(音声認識や画像特定など、人間と同じような思考回路をコンピューターに学習させる手法。)などの機械学習を利用したAI開発、それらを普及するためのセミナーなどを行っています。また弊社の大きな特徴として、1つは「Google Cloud Partner」に認定されていることがあります。これは、Googleが提供している「Google Cloud Platform」というクラウドを使ったWEBアプリの開発などが得意な企業の証です。元々、Googleが機械学習向けに開発した「TensorFlow(テンサーフロー)」という開発キットみたいなものがあって、その勉強会を2015年に日本で初めて僕が開催したんですけど、その時をきっかけにGoogleとは親しくさせていただき、「Google Cloud Partner」に認定していただきました。ちなみに、弊社CTOの新村(しんむら)はAI界だと結構有名で、AIの分野においては国内に4人(2018年12月6日時点)しかいない「Google Developer Experts」にもなっています。大きな特徴の2つ目は、「JDLA(一般社団法人日本ディープラーニング協会)」の正会員を務めていることです。JDLAは、有識者が中心となって設立し、ディープラーニングを有効活用して日本の産業競争力の向上を目指している団体で、僕らは正会員の中でも立ち上げメンバーの一員でもあります。なので僕や新村は、それぞれJDLAの産活委員と試験委員を務めており、最近ではワークショップの立ち上げ・進行のメンター(指導者)などもやっています。

世の中をハッピーにするための目標

世の中をハッピーにするための目標

基本的に「世の中をハッピーにして僕もハッピーになりたい」という想いがあるので、「Happy-Happy」というビジョンを掲げています。「Win-Win」という言葉がありますけど、仕事では「儲ける-儲ける」という意味になるので、それは違うなと。両者がハッピーな関係じゃないと長続きしないし、無理をしないという意味でもこの言葉を意識しています。それと、僕らは最先端のシーンにいるので、世の中が変わってどんどん便利になっていく様子が目に見えてわかりますし、仕事で関わる方たちも意識が高くて面白く、新しい発見があることがモチベーションになっていますね。あと、僕は「ドラえもん」を作りたいと思っています。ドラえもんは、のび太君のためにいろんな道具を出しますよね。時には叱る道具も出しますけど、その感じが好きで。僕らが作ったものでどんどん世の中を便利にしたいです。

好きなことを早くから継続する

起業は好きなことや情熱を持てることが一番大事だと思います。そしてそれを継続することも。好きなことであれば継続することもできると思いますが、どんな企業・ビジネスにも浮き沈みはあるので、調子が良くない時に継続できるかは好きであるかどうかだと思います。成功している人は飽きずに批判されても継続できるので、とにかく誰にも負けないくらい「私はそれが好きです」と言い切れることですね。僕も好きなことだからこそこれまでやってこれました。あと早いこと。じっくりやる代わりに早い時期からやる。2〜3年後を考えて動いた方がいいです。それから理念や初心を大事にすること。それがブレると自分や社員がどうしていいのかわからなくなってしまいます。

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